こういうことがあるからMacは嫌いだ.互換性を保とうと言う意識がない.
- Mac OSX 10.5.1にWarcraft3 -> Frozen Throneとインストール.インストールは正常に終了.
- 起動するとムービーは再生される(昔あったエンコーダーの問題ではない).
- トップ画面が右下のバージョン番号以外真っ暗で表示されない.ただし,Cmd-Qで終了は出来るし,Cmd-MでWindowモードに移行できる.
- バージョンが1.0.7なのが問題なのかなと,1.21aパッチを当てるべくパッチをダブルクリックすると,正常に終了しない(エラーメッセージを見ると「レジストリ」への書き込みが出来ないらしい.Macの何をさしてレジストリと言ってるんだろ).
- 当然,パッチは当たっていないのでバージョンはそのままで正常に動作もしない.
仕方がないので,手元にあるTigerのマシンからインストールしてパッチを当てたフォルダをコピーしてどうなるかを見てみる.
追記
現在のところ,起動はして最初の画面は出るけど,その後シングルプレイボタンを押すとそのまま落ちる.
追記2
mac-coconutによると,starcraftはcase-sensitiveなディスク上では起動できないもよう.
ということで,大文字小文字を区別しないディスクイメージ上にアプリケーションフォルダを丸ごと移して起動してみると,なんのことはない正常に起動してプレイ(といってもリプレイが見れるのを確認しただけですが)可能.
これからは大文字小文字を区別する時代だと意気がってはみたものの挫折しそう.ただ,TimeMachineのNASへのバックアップへの対応もそうだけど,これからは一つのディスクフォーマットに固執するのではなくディスクイメージを積極的に使ってフォーマットを仮想化する時代なのかもしれない.