エウレカセブンが映画化するそうな

エウレカセブンが映画化されると言う話を聞いて,パチンコ絡み?としか思えなかった自分はいかがなものかと思った.

未だにモンスーンがプラモ化されなかったのがむかついているが,同じようなベクトルで好きだったティエレンも結局買わなかったので,(こんなやつしか買いそうにないけど結局買われないような機種を)プラモ化しなくて正解だったのかもしれない.

話としては,何でこんなにつまらないんだろう(面白そうな要素を詰め込んで,面白くなるはずのリソースも詰め込んで)という印象しか湧かなかったが.

しかし,コードギアスを普通にわくわくしながら見れるってのは一応大学生だけど何歳だよと言う人間にとっては致命的な精神年齢の幼さだなと思った.ただ,話の整合性を完全に吹っ飛ばすようなけれんと勢いは素直に評価していいんじゃないかなあと.演出の必要性から話を決めることの重要性と言うか.

最後の「王の帰還」のシーン(紅蓮と月下が着地する時の風になびくルルーシュの髪がかっこよくてかっこよくて)に普通にしびれた.