C76-1日目

うーん死にたい.

準備不足もたたり,今日はロシウ-キノン本を出してる1サークル(cinquecento )を目当てに向かう.壁じゃなくてお誕生日席なんで,どうせゆっくり向かっても大丈夫だろうと11:14ごろに到着したら,TFTの辺りまで待機列が残っていて,唖然とする.どうも,今までの初日感覚とは違うようだ(2日目に東方が来た影響で,女性向けメインのジャンプ系が1日目にシフト.1日目は企業ブース目当ての客の主戦場ということもあり,普通に客が来るサークルが来た時点で,のんびりムードは吹き飛ぶ).

結局,11:45ごろ入場.12:00ごろに東館到着(西館は婦女子の巣なので近寄らない).それから,お目当てのところに向かったのだが,目当てのロシキノ本が昔かって面白いなあと思っていた人の絵に酷似していて,その人かなあと思いつつも確証が持てなかったので,気分を落ち着けるためにぐるっと島を回る.そうすると,タイミング悪くブースの人がお昼ご飯に.仕方ないので,東館をぐるぐる回って,後に購入しようかと行動.

で,戻ってみると,目当てのロシキノ本が売り切れとな.が,その時,残った1冊が新刊なのか既刊なのか一言聞けば良かったのに,それを聞かずに,ただその場を離れる.

後から調べてみると,その時の新刊はどうもビラル夫妻本だったらしく,グレンラガンのマイナーノマカプを攻めるこの作者ならではの選択で,それなら買ってたよと激しく後悔.いや,その瞬間はオリジナル本に見えて,作者が上手いかどうかわからないオリジナル本は買えないから,その場を離れたんだけど,この人は普通に上手いから*1,買っても良かったし,そもそも,グレンラガンのマイナーノマカプは大好物だから,無条件で買って良かったのに,その場を離れるという体たらく.というか,自分の買いたいジャンルから少し外れたから無視って,どんだけ作者に失礼なんだよ.

ということで,死にたい.冬に行って買えればいいけど.

なんつーか,コミケで,2回に1回は死にたいと思うようなことを繰り返してる.基本的に,売る人の気持ちになってれば避けられることばかりなんだよなあ.このシンパシー能力の無さがいい加減直らない.

で,あんま関係ないけど,イナズマイレブンの同人誌が結構な割合で12時ごろに売り切れていて,ちょっと嬉しい.あと,いつもバスクオムみたいなゴーグルをかけている鬼道が,普通の眼鏡をかけている表紙があって,あまりにも萌えで,びっくりした.エロ要員の風丸よりも破壊力がある.しかし,エイリアン編のキャラクターがほとんど無視されているのが面白すぎた.やはり,あの界隈でも消化不良なのね.

*1:たとえば,手持ちのロシキノ本は18禁じゃないけど,エロティックなんだわ.それも,キャラ理解を伴った上で