水樹奈々 LIVE FLIGHT 山梨公演(2014-6-1)

今回の水樹奈々の夏ツアーは初回の山梨のコニファーフォレストと,香川のさぬきテアトロンの2回参加(横浜は地元だけどサマドリとかぶるので回避)。

水樹先生の体調が悪くて,なんか色々と大変なことになってるけど,来週の香川での公演は普通に出来そうでほっとしてる。

で,山梨のレビュー。

まずは心拍数。

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今回,新アルバムを引っさげてのツアーという体なんだけど,新アルバム乗りきれなかったのでかなーり不安だったんだけど,聞いてみるとそんなことはなく。ライブで映える曲に仕上がってるなという印象。中心左寄りのブロックにいたせいかもしれないけど,特にサックスのソロがすごい映えてた。

唯一アルバムで聞いた時より微妙な印象だったのはMillion Ways。アルバムの時は結構水樹奈々に合った曲かなあと思ってたけど,他の曲のライブでの評価のブースト具合と比較して取り残された感じで微妙。

まあ,心拍数的にはアルバム曲は軒並み低めだったりしてアレなんだけど。

完全に想定外で盛り上がったのが時空サファイア。夏らしいさわやかな曲で結構好きなのだけど,LIVE UNIONでは散々聞いたあとはご無沙汰で切なかったので極個人的に大盛り上がり。この会場だけの曲かと思いきや,その後のセトリでもアンコールの最初はこの曲らしくて香川でまた聞けるのがちょっと楽しみ。

あと,水樹奈々のライブだといつも気になるのがレーザー演出。今回は確か緑単色の使用。着弾地点は屋外の広いスペースを活かして安全な場所に設定されていたけど,唯一気になったのがアリーナの正面後方にあったスポットライトが設置されていたヤグラに着弾させていたこと。明らかに中で作業していた人に照射。当たったのは緑単色だからレーザーゴーグルかけてれば問題ないけど,そんなことをしてるはずはなく,かなり広げてたし当たってたのはそれぞれ一瞬だから許容量よりずっと下だろうけど,作業されていた人大丈夫だったのかなあとすごい気になる。

にしても,ちょっと前目の席(A6)だといつも思うのがチームヨーダの腹筋。お仕事とはいえ,どう鍛えたらあんなに動けてあんなに細くなるのか謎。

それと,茅原実里のサマキャン/サマドリの感覚だと河口湖のライブで当日帰れるのは限られた人のみという印象が強い。なので,今回も現地に宿をとって翌日朝に戻る予定にしてしまったのだけど,水樹先生の場合は普通に定時に終わるしコニファーは駅に近いしと意外と当日に帰るのは楽勝だったっぽいので失敗。どっちがいいというわけではないのだけど,水樹先生のここらへんの配慮はさすが。