喜多村英梨 LIVE 2014 GiVE✕EViDENCE 舞浜アンフィ (2014-09-28)

おかしいなあ。一度書いた下書きが消えてる…

例のごとく次のライブが迫ってきてるので記憶が上書きされないうちに書こうという魂胆。

絶対に夏ツアー計画してたけど,3月のアルバム発売近辺のゴタゴタで流れて追加公演分に確保してたアンフィシアターだけ残ったでしょみたいな勘ぐりをいやでもしたくなるようなライブ。というか,キタエリで関東単発でこのキャパだとチケットが蒸発するのが目に見えてるのに,どうしてこういうことするかなあと。私の場合,3回目の抽選でやっとこさゲットしたけど,席は見事に最後尾。

まあ色々あったにせよ結構楽しみにライブを待ってたら,今度はキタエリがライブの前の週ですごい喉の調子を落としてて,水樹先生じゃあるまいし呪われてんなあと思いながらライブ当日を迎える。

でまず,心拍数グラフ。

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オープニングは掌だとばっかり思ってた事+やっぱり案の定キタエリの喉のコンディンション最悪だよって感情の合わせ技で1曲目の証✕炎でのテンションが驚くほど上がってない。ただ,その後のメタルピースからは向こうもこっちも色々つかめてきたのか平常運行でMCまで安定して高め。

次に上がってるのはSha-le-la。前回のライブでも結構盛り上がる曲だったけど,今回も安定。

新曲の麗凛はセリフに思いをぶつける感じの曲で,キタエリの声優としての側面を活かせるいい曲だなあとは思うけど,初披露の曲は心拍数的には上がらないもんなので今回も例に漏れずさほど心拍数的には盛り上がらず。

その後はミラグラとSTARLET SEEKERでちょっと上がってるくらい。STARLET SEEKERはキーボードがいればキーボードソロで魅せる曲になってただろうけど,バンド編成がミニマム(ギター,ベース,ドラム)になってたのでそういう感じにはならず。個人的には逆にストリングス追加してもバチは当たらんと思ってたんだけど。

その後,ダブルアンコールまでやってライブ終了。ダブルアンコールのPleasure→Linkと→↑はやはりクライマックスに相応しい盛り上がり。Pleasure→Linkはトロッコに載っての登場。ただ,最後尾過ぎてどっちでも小さいことに変わらないし,そもそもあんなに速く動くトロッコ見たことないってくらい高速に過ぎ去ったので,嬉しいかと言われると微妙。ただ,メタルピースのコールもそうだったけど,Pleasure→Linkのコールも画面にコールが表示される親切仕様。主要曲のサビはいつ振られても全部歌えるのが当然なスパルタなノリこそキタエリという気もするけど,記憶力が衰えてきたおっさん的には親切仕様のほうがありがたいのも事実。

総括という意味では,決して残念な出来ではなかったとはいえ,もう一回万全な喉の調子で聞きたいなあと思った。ほんと,次はいつなんだろう。

ところで,グッズはTシャツとキーピック型キーホルダーを買ったんだけど,キーピック型キーホルダーは見た目完全にメタルなんだけど,実はメタルじゃない(プラスチックに塗装)ってあたり,皮肉が利いてるなあって思った。というか,金属製だと思ってポケットに乱暴に突っ込んでたら,表面の模様が剥げてきたので慌ててしまいこむはめに。気づかなかった私もアホだけど。