茅原実里 2018ライブまとめ

今年の茅原実里のライブ参加も既にないことが確定(2019年のSPIRALツアーまでライブはないことが確定)したので,まとめ。
今年の参戦は以下

  • 出雲大社奉納公演(2018-04-07)
  • SUMMER CHAMPION Day1 (2018-08-04)
  • SUMMER CHAMPION Day2 (2018-08-05)

出雲大社奉納公演(2018-04-07)

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出雲大社奉納公演(2018-04-07)
寒かったですね(気温が)。桜も咲いた後なのに雪でも降るんじゃないかと(実際に行きのサンライズ出雲はみぞれか雹が降って大幅に到着遅れ)。それに対応するための防寒着を持ってきてなかったので,盛り上がるところじゃない感じ。特に,最初の方はスローなテンポの曲が多くキツかった。盛り上がりゾーンを超えた後は少し体が温まって若干過ごしやすくなる。
曲自体のセレクションは好きだったのと,キーボードの畠中文子さんが結構技巧的で(なんか指を動かしたくてウズウズしてる感じ。岸田勇気さん的な感じ)面白かったというか,好き。通し道歌からのTERMINATEDはやはり何度聞いてもいいし,神社で聞く意義を感じた。あと,茅原実里の童謡はやはり良い(すっと声が出てくる感じが,なかなか出せないと思う)。
茅原実里は最初出てきたときに寒すぎたのか声が出てない感じがあったけど,途中からは温まってきたのか普通に。ただ,後半用に着替えた衣装が露出多めでこの気温を想定していなかったからか,上からジャンパーを着る許可をもらってたのが面白かった。こういうグダグダな感じがいい味出してる。

SUMMER CHAMPION Day1 (2018-08-04)

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SUMMER CHAMPION Day1 (2018-08-04)
SUMMER CHAMPION Day2 (2018-08-05)
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SUMMER CHAMPION Day2 (2018-08-05)
心拍数的にはさほど。ただ,愛すべき会場であるステラシアターは段差がきつくジャンプしづらいという一点においてなかなか心拍数的には上がりづらい会場ではあるので仕方がない。
1曲目の富士の山が結構楽しい。10周年記念ということでHEROINEスペシャルメドレーの1曲目(NAKED HEART)のバイオリンが素敵だった。
2日間であまりセトリが変わらなかった印象があるけど,初日はSunshine Flowerで2日目はFreedom Dreamerで2日間連続で出て10年の総決算という感じがある。あと,中盤のミドルテンポ赤曲(animand,孤独の結晶,不確定性原理)が良かった。特に初日の孤独の結晶のあまりの切なさに,茅原実里の覚醒を感じた。
しかし,HOPEFULL "SOUL"は改めていい曲だし,歌ってた茅原実里も乗ってたと思うんだけど,直前のMCでこの歌の気持ちがすっごいよく分かると言ってて,「一体何が起きたの?みのりん!?」みたいな気分になりながら聞く。
盛り上がりゾーンはいい意味で期待通り。その後のアンコールのところで透明パークにてから純白サンクチュアリィにつなぐ流れが綺麗すぎてよかった。なんかステラシアターに浮かぶ白いペンライトに今更ながら感動してしまう。良い光景だなあと。いつまでも続くといいなと星に願う。
アンコールで新曲の夢幻SPIRALが流れるのだけど,既に慣れ親しんだ感じでノレてびっくりする。さすが菊田大輔。そして,その後に続くダンスメドレー。供養と言った趣きもあるが,ただただあの弾けたノリが懐かしい。
で,最後にpurest noteの新しいPVの撮影。SPIRALについてきたのにまだ見てないや。1日目と2日目で,そうかと思ったのがカメラがいないステージ*1や客席を取る必要があるので2回別のカットで撮影をする必要があるのねと。なんか夏の涼し気な雰囲気と,河口湖の澄み渡った夜空の低いところに火星か金星かわからないけどかなり明るい星が見えたので,2日目のダブルアンコールはpurest noteの撮影よりも,ステラステージからとか,一等星とかを期待してしまったところはあるのだけど,撮影上の必要性があるならしゃあないかと納得。

*1:初日はカメラマンがステージの上に登ってみのりんを撮ってた