ザ・レイバーインダストリーを買ってみた
機動警察パトレイバー ザ・レイバー・インダストリー―レイバー開発全史 (Gakken Mook アナザー・センチュリー・クロニクル Vol.)
- 作者: 永瀬唯,林譲治
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2009/02
- メディア: ムック
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のだけど、イングラムの動力源がリチウムイオンとか書いてあるあたりでそれ以上読む気をなくしたのだが、どうしたものだろう。
作中の携帯電話の普及率には敬意を払っているのだから(小さいものの例示でポケットベルをあげる記述がある)、今からすればお花畑としか言いようがない「超伝導が来れば何とかなる」的な発想にも敬意を払ってくれてもいいのに。
冒頭で遊馬がしゃべっちゃってるということ以上に、冷却液であたり一面凍ってみたり(劇場版の川辺での戦闘)とか、劇中でもそれ以外の解釈のしようのない描写が出てるわけで、なんかなあと。
ぱらぱらめくっている限りでは、イラストワークとかは感心するほかなくて損したという気はおこらないのだけど、なんか困惑する。