ZAQ KURUIZAQ 2017 大阪

今年のツアーは東京都大阪のみ。これなら全通楽じゃんと思ったら,切ないことにどちらもキャパ400の箱なので,大阪はとれたけど,東京は結局チケット抑えられず。

一応,東京が終わるのを待つ。

セトリはZAQbotoさんのつぶやきを参考に

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心拍数は胸ベルトをつけるのを忘れてしまって手首の光学式(Garmin 735XTJ)の値なのでちょっと怪しいが,ヒロインと嘘からFind the windのあたりが多分倍になっているのと,いくら盛り上がっていても流石に160くらいまでにしかならんでしょうというのが分かりやすくおかしいくらいで後は信用していいと思う。

最初上がっていないのは,70番台だったので警戒せずに2-3列目に行ったら左よりのつもりだったけどメッチャクチャ中央で圧縮がひどくて動けなかったから。動けないと心拍数は上がらない。

あと,地味に体調が悪かったので,この体調では最前線で戦う事はできないと,自分のポジションを後ろに引いていった結果として,絶好調UNLIMITEDあたりまでで気兼ねなく飛べるスペースを確保できて(結局厄介だ,てめえわ)絶好調。気がつくと女性エリア付近の前よりの山本陽介ポジションに定住。

ヒロインは嘘はNO RULE MY RULEツアーの名古屋で感動しすぎたせいか,それ以降定番曲化してるのだけど,何度聴いてもあの時の名古屋に比べるとと思ってしまって,なんかどうもしっくり来てない自分がいる。

BEAUTIFUL SENTENCEは良いよねって思う。そこからの怒涛のラッシュはほんとすごい。陸上じゃないけど,ロングスパートみたいな心拍数の上げ方をZAQはしてきてよくやるよなあと。MCをあまり入れないのがコツなのだが,冷静に考えてどっちも死ぬ… 煽り煽られのフィードバックがすごい。

ただ,全体的に高音出すの無理してない?みたいなのが多くて辛かった。最近の曲(Last ProofとかBRAVERとか)は不自然さを感じなかったので,聴いてる方の感覚の問題かもしれないんだけど。

アンコールを挟んで,アニサマのPlaying the Worldを自分でキーボード弾きながら。光の一つ一つがどうたらって歌詞なのに,ZAQ現場はどんどんペンライト振らなくなってるなあという寂しい気持ちになったり。ただ,前の方は圧縮がキツイので振ってると危ないし,私も持ってきたけど危ないので振らなかったから,会場の余裕の問題だとは思う。

最後の曲はNO RULE MY RULE。この日はキーボードの野崎さんがいない編成だったのだけど,前の曲(Playing the World)で使ったキーボードをソロパートでちょっと余裕があると弾くZAQが面白かった。いざとなれば自分で弾けばいいZAQさん最強。ちなみに,ほかはキーボードはだいたいシンクロで流してて,それだとイマイチかっこがつかないソロパートは基本的にはギター(山本陽介)でカバーしてた印象。例えば,ONE WAY ROADとか。つか,ONE WAY ROADの位置反則だろ。茅原実里のサマドリ5とかもそうだけど,最初のブロックでガツンと殺しに来るの流行ってるんですかねえ?

ライブが終わって外に出ると温度差やべえという感想が口々に漏れてるのがちょっと楽しかった。みんな風邪引くなよ(ちなみに,私の方は治りかけた風邪が完全にこれ絡みの週末で復活した…東京はもしチケット取れてても後ろで眺めてる感じになりそうだから,会場の熱気確保という意味では取れてなくて正解だったような気がしたりしなかったり…)。オルスタは番号が若いと色気を出してロッカー使わないし,番号が遅いとそれはそれで会場のロッカーの数が信用できないから,どちらにしろ冬の寒空の中で薄着待機になりがちなので,おっさんには辛いものがある。いい方法があれば良いんだけど。