喜多村英梨-Re;Story LIVE 横浜BLITZ公演(2012-11-11)

最近の更新がこればっかりなのはどうかと思うが,まあ,しゃあない。11/18の茅原実里ライブの前にあげないと記憶が薄れるので,このタイミングで慌ててあげてみる。

いつもの心拍数グラフ。私はぶっちゃけ他人の心拍数見たいんだけど,誰も追随してくれないので切ない。

f:id:smectic_g:20121117155331p:image:w600

今回はわかりやすい。→↑(マイウェイ)一強。

全体的に低めなのはオールスタンディングでそれもかなりギュウギュウに詰められたので動こうにも動けないから。それでも,LOVE & HATE, Be Startersで少し盛り上がって,その後→↑でかなり強烈な上昇。オールスタンディングのライブで120は凄い。その後,興奮冷めやらない状態でアンコールのコール。

あんなに狭い会場なのにアンコールのコールが合わないのは少し不思議。キータエリの位相が最後まで合わなかった。まあ,前の方で音頭を取ろうにも(取っていた人もいたらしいけど)見えないってのはある。

アンコールではDestinyの歌い出し失敗が最高潮。あれに関しては,イントロ後に始まった観客のヘイッヘイッの掛け声が歌始まるところまでかぶってしまって,それをのんびり聴いてたキタエリが合わせ損ねたという意味で(MCの時片耳外したイヤーモニターも付け忘れた?),同情というか不慣れさが祟ったというか,不幸な事故。

パフォーマンスに関しては,キマってる曲とあれって感じの曲の差が激しいというのが第一印象。

前半の特にロック調の歌は結構おやって感じがして,衣装替えしたBe Startersあたりから持ち直したように見えた。あと,ロック調の歌は外すときは外すけど,My Singingとか静かな曲調の歌はさすがの安定感。でも,Destinyは全然外さなかったので(歌い出し失敗したけど),練習の問題?って感じはする。

あと,結構サビを突然のノリで歌わせることが多く,想定してなかったのでちょっと驚く。

サビの歌詞全部覚えてて,キタエリのフリ次第で歌えるのが前提っていう今のノリは,今の曲数だと可能だけど,もう少し曲数増えると記憶力的に厳しい。まあ,今回はそうとは知らずに来て,ある程度対応できたので,曲数増えてもそれ前提で予習しててれはなんとかなる可能性はあるが,キタエリライブはサイリウムの色も複雑なので,覚えることが多すぎる印象。(掛け合いの難易度高そうな王国とかはサイリウムの方は公式ピンク一色なわけで…)

しかし,冬場のオールスタンディングは,オールスタンディングの経験が殆どない自分には難易度が高すぎた。荷物を減らしましょうと言っても,雨の降る中Tシャツでは風引いてしまうわけで。上着を持っていけば,着てれば暑すぎ,脱げば会場での置き場に困ると。

あと,整理番号がかなり後ろのほうだったこともあって,場所取りもイマイチでかなり観づらかった。

その意味で,さっさとオールスタンディングからホールに移行して欲しいと思うのだが,本人がこのライブハウスの雰囲気好きなんじゃないかと思ってしまうので,かなり長くオールスタンディングが続くんじゃないかという危惧してる。集客的にはどうにでもなるんだろうけどね。

あと,物販の蒸発ぶりがすごかった。13:00発売開始で,11:00に並んで,MのTシャツがぎりぎり買えた。完売報告を効く限りだと,あと10-20分遅く列に並んだら買えなかったらしい。異常。ここで売りそこねても1月の追加公演で売れるんだから,在庫をそこまで気にしなくて売れる最後の機会なのに,なぜここまで慎重な仕入れをするのだろうかという意外感はある。まあ,在庫リスクは確かに怖いからこちらが文句言うようなことではないのだろうけど。

それと,スタッフが着てるTシャツには背中によくある公演の会場のリストが日付入りで印刷されてたんだけど,販売してるバージョンには何も印刷されてなかった。Tシャツは参加記念って意味が大きいと思うので,ちょっと残念。まあ,てめえで書けばいいというメッセージと理解したので,自分で書いてしまうべく,アクリル絵の具とファブリックミディウムを購入してみた。