つかれた

で,同じマザーボードを購入してくるはずが,店頭で売っていなかったので仕方なくDG35ECを購入.

そのまま入れ替えてみると,起動はするもののよくわかんないトラブルに見舞われる.*1

  • CPUファンは回るのにケースファンが回らない

テスターをあてると6.5Vくらいしかきてない.電源がおかしいのかと思い電源を替えてみるも変化なし.テスターをあてている時にミスって電源ピンをショートさせる.ひやっとした後に祈りながらファンを指すと普通にファンが回る.なんだこりゃともう一つのファンコネクタも同じようにショートさせるとうまく動く.どうも,ファンがついているのかいないのかを判定する機構と手持ちのファンの相性が良くなくて一瞬ショートさせるとああファンがついていたのねと理解して回すようにするっぽい.アホか.

  • ネットワークが動かない.

DG33BUと同じネットワークチップなのだから動かないわけがないだろと思ってもやっぱり動かない.カーネルのバージョンの問題なのかと思い,302 FoundのイメージをUSB経由でコピーして,dpkg -iでインストールしてみるも変化なし.Intelのページを見る限りでは(http://lists.debian.or.jp/debian-users/200709/msg00073.html)変な細工なんかしなくても,それどころか素のetchカーネルでも(マザーを入れ替える前はG33だったので,武藤氏版のkernel)きちんと動くように見える.

で,途方に暮れていたところでifconfig -aをしてみるとなんだがよくわからないけど,内蔵のGbEがeth0に刺さってる.意味がわからない.これを入れ替えるとほぼ即座に解決.たぶんkernelを換える必要すらなかった.間抜けだ.

ひとまず,この状況でひとまず問題なく動いている模様.


ところで,このマザーボードを購入する時に店員の人に,レシートがないんですけど壊れたマザー修理できますかねと聞いてみたが即座に無理と言われた.そんなもんか.レシートがあれば1年は修理できたっぽい.ということで,今回は箱と一緒に保管.つくづく分かりやすい人間だと思う.

eth0がeth1問題

301 Moved Permanentlyのreplyに解決策が載ってた.単純に言うと,/etc/udev/rules.d/z25_persistent-net.rulesを書き換えればOK.

*1:普通に考えると,DG33BUと違ってサウスがICH9じゃなくてICH8だから,トラブルの種は少ないはずだったのだが